1789のことが何もが書けないまま、夏が終わってしまった…
そもそも、まずスケジュール的に忙しすぎた。瀬央さんのオタクかつ星/宙組ファンなので、星組の1789と宙組の別箱を同時期にやられると体がひとつでは足りない。しかも入出やお茶会も解禁されつつある。さらに望海さんの「ムーラン・ルージュ!」もダダかぶりしている。
チケット取りの段階で行ける日全部目一杯で取ったので過密スケジュールなのは予想出来ていましたが、この夏の猛烈な暑さも加わりかなりのハードモード(だがそれがいい)になってしまった。
そこに今度は「初日やって公演中止」とか「一幕やって二幕から中止」とか「休演」とか「代役公演」とか「復帰して再開」とか波乱に満ち満ちた公演になり、わたしの情緒がかなりヤバかった。しかも瀬央さんは今公演で専科に異動。
しかしながら、1789は本当に本当に素晴らしい公演だったし、宝塚の歴史に残る公演だったと思う。ムラでも東宝でも観ることが出来て本当に幸せだったァ〜。(マノンのみほちゃんの真似で)
瀬央さんのはなし
瀬央さんのアルトワ伯は圧倒的だった…瀬央さんのアルトワ伯の風格と美しさには何回観ても圧倒されました…。本当に芝居センスが半端ないんだよなぁ…一幕ラスト、一言も発さず歩いてポーズ決めてって流れであそこまでの存在感出せるの、本っっっ当にすごい人だと思う。
「わたしは神だ」、歌い出し前のマント翻して振り返るシーンの迫力なんか本当に凄まじくて本気で心臓止まるかと思った。
全編を通してのお芝居も、回を重ねるごとに深くなっていってて本当にすごかった。
完全にわたしの印象なんだけど、回を重ねるごとに人外っぽさが無くなってて、どんどん感情的になっていってた。オラつきすらある。人外っぽさは無くなってるのに得体の知れない恐ろしさみたいなのが増してるのが意味わからないレベルですごかった。本当にすごい。
あと単純にびっくりするくらいめちゃくちゃ美しいです。美。こんだけ観てるのに毎回新鮮に美しすぎてびっくりする。そんなことある?あるんですよ、神なので。
1789もなんとか千秋楽を終え、瀬央さんは専科へと異動になりました。
次回出演作品、タカスペまでは発表されてますがそれ以降はまだ。何に出るんだろう…早く教えて劇団てゃん…🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺
花組アルカンシェルか、月組Eternal Voiceか…?